石田たかし石田たかし

ごあいさつ

昨年の参議院選挙では、市議会議員の経験から、国の基礎自治体に対する補助や助成、行政サービスの向上を訴え、そのためには権限移譲など地方分権を推進し、疲弊した地方経済を立て直す必要があり、それが真の「地方創生」につながると信じ、日本維新の会公認候補として参議院選挙(全国区)に立候補いたしました。ご支持頂いた皆さまには大変お世話になりました。しかし、結果はご承知の通り選外となりました。

参議院選挙後も党より、引き続き全国区支部長を拝命しておりましたが、一向に減らない地元・市議会議員の議員定数問題など、現状の市政や議会の責任と役割に疑問と不安を感じ、改めて地元のお役に立つべく、粉骨砕身、2023年の池田市議会議員選挙に立候補をする決意をいたしました。

ただ今回は参議院選挙前の党との申し合わせにより、公認申請は行なわず無所属での立候補といたしました。党や同僚議員、支持者の皆様には大変お世話になりました。

私の活動の原点は「郷土愛」です。その情熱と信念は変わりません。当選後は実務に強い市議会議員として、地域経済の活性化、健康寿命の延伸、介護や子育て政策の充実を実現して参ります。

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石田たかし

石田たかしが掲げる4つの主要政策

  1. 政策

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    議会改革議員定数の削減!

    現在の池田市議会の定数は22名。議員定数の適正値については、様々な意見があり、今更議論はいたしません。私は池田市議会が今後も4つの常任委員会(※)に分かれて審議をするならば、各委員会に5人を配置すれば、審議を進行する委員長を除く4人(副委員長を含む)で十分な審議が可能だと思います。

    よって、まずは2名削減し、定員20名を当面の目標としたいと思います。

    ※総務委員会、文教病院委員会、厚生委員会、土木消防委員会の4つの常任委員会

  2. 政策

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    議会改革市議会のネット中継の実現!

    池田市議会では本会議の録画映像を「YouTube」にて配信しております。今後は、本会議だけではなく、常任委員会の様子も録画映像とともに編集不可能なネット生中継の配信を求めます。

  3. 政策

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    都市計画能勢電鉄「滝山駅」を最寄り駅とする新橋の要望

    能勢電鉄「滝山駅」が細河エリアの最寄り駅となれば、池田市の未来が変わります。人道橋を含み、全く不可能ではありません。対岸の川西市には防災ヘリポートもあり、架橋すれば災害時の利便性も向上します。

    そのためには、本市の都市計画区域の変更が必要ですが、その是非もまずは<住民の要望>。

    市民のチカラで池田市の未来を変えましょう。

    新橋構想
  4. 政策

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    観光政策池田版DMOを推進し、新たな「地域力」の創造

    DMOとは、「Destination Management / Marketing Organization」の略称。地域の観光資源に精通し、観光地域づくりを行政や商工業者、市民などと連携し、戦略的に実施するための調整機能を備えた法人を言います。

    いけだサンシー(株)が解散となった今、本市の観光行政には地縁のある企業を巻き込んだ「池田版DMO」を推進し、より効果的な「情報発信」や「ブランディング」、地元商工業者との連携が急務だと考えます。

    ※参照:国土交通省 観光庁「観光地域づくり法人(DMO)とは?」

    DMO

その他の政策

  1. 1

    学校教育学校給食の恒久的な無償化

    学校給食は子どものおなかを満たすだけではありません。栄養バランスも考え、クラスメートと交流し、味を知る機会でもあります。このような教育的効果に加え、無償化は子どもの貧困対策にもなります。

    財源問題もありますが、子どもを社会の宝として育てていく上で、恒久的な学校給食の無償化を訴えて参ります。

  2. 2

    高齢者福祉高齢者が健康的に暮らすまちづくり

    本市の高齢者数(65歳以上)は27,789 人、高齢化率は26.5%(令和2年10月、国勢調査)。概ね4人に1人が65歳以上となります。2025年には、「団塊の世代」の方が75歳以上の後期高齢者となり、本市も超高齢化社会となるでしょう。

    高齢者の方に健康で元気に暮らしてもらうことが、将来の介護問題を解決し、「住みやすい街、池田」をつくります。

  3. 3

    市政全般老朽化した行政施設の最適配置の検討(FM)

    府市合同庁舎(1973年竣工、2014年改修)をはじめ、市民文化会館(1975年竣工)やクリーンセンター(1983年竣工)など、本市の主要施設もその耐用年数が迫り、さらなる耐震化工事や長寿命化工事が難しくなって参りました。

    そろそろ、次世代のための最適な配置を本格的に検討しなければならない時期に差し掛かって参りました。

    ※ファシリティマネジメント(FM):
    土地や建物、設備などを経営にとって最適な状態(コスト最小、効果最大)で保有し、賃借し、使用し、運営し、維持するための総合的な経営活動を言う。

  4. 4

    市政全般DXによる行政サービスの効率化を推進

    DXとは、「Digital Transformation」の略称。デジタル技術を浸透させ、市民生活をより良いものへと変革させることです。

    近年、行政機関においても人材確保が難しくなって参りました。AI(人工知能)の活用やデジタル技術による円滑な情報管理など、業務の効率化を図り、限りある人材を有効活用し、より良質な行政サービスに務めていかなければなりません。

  5. 5

    産業政策新しい産業の創出と既存産業の支援

    現在は、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、ビッグデータを用いた技術革新が進み、第4次産業革命と言われています。あらゆる「モノ」がインターネットに接続され、そこから集められた情報は「ビッグデータ」としてAI(人工知能)による自動解析を行うことで、より複雑な作業も自動化できるようになりました。

    これらの技術革新はめざましく、「事始めのまち」として世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」や小型三輪自動車「ダイハツミゼット」が誕生した本市でも、新たな産業の誕生が待ち望まれています。物流ドローンの航路となり得る河川が近く、高速道路にもアクセスしやすい細河エリアは、まさに「空の物流拠点」になり得る可能性があります。

    しかし、革新的な産業が創出される最中でも、地場産業などの活性化は怠らないよう本市の経済政策は多面的な環境整備をする必要があります。

  6. 6

    介護支援要介護者の支援サポート環境の整備

    要介護者の増加や介護期間の長期化など、そのニーズはますます増大する一方、核家族化の進行や介護する家族の高齢化(老老介護)など社会環境も変化してきました。要介護者の支援は、今後ますます高齢化が進む社会において、基礎自治体が直面する福祉の根幹であると思われます

    介護支援は、細やかに個々の要介護者に寄り添う必要があるが、円滑に自立支援や地域共生を目指すなら、介護を実践する家族や地域社会を含めて、そのサポート環境を整備する必要があります。

  7. 7

    子ども・子育て安心できる子ども・子育て政策

    全ての子どもが健やかに成長できる安心な社会環境を関係部署にとらわれず、横断的に取り組んで参ります。

  8. 8

    地域社会・文化文化や歴史を大切にするまちづくり

    豊かな歴史や文化に恵まれた池田市。今後も歴史的な建造物の保全や伝統的な行事、地域の文化活動を支援し、地域に愛着を持ち続けられるまちづくりを推進いたします。

  9. 9

    地域社会・文化「地域コミュニティ」による協働社会の実現

    「自分たちのまちは自分たちでつくる」という地域分権の基本理念をもとに、池田市の「地域コミュニティ」が誕生いたしました。その「地域コミュニティ」を中心に地域社会の連帯感や信頼関係を築きながら、世代を超えた協働社会を実現いたします。

  10. 10

    文化・伝統無形民俗文化財「がんがら火」の承継

    毎年8月24日に五月山に灯される「大文字」と「大一文字」は、大阪府の無形民俗文化財にも指定されている池田市の夏の伝統行事です。この催しを実施する地元・建石町の一員として、伝統を絶やさず継承して参ります。

  11. 11

    防災災害に強いまちづくり

    「災害に強いまちづくり」とは、今後想定される地震や風水害、土砂災害などから住民や建物を守り、被害を最小にする都市計画です。想定外の災害は起こりうるものとし、不断の取り組みを行っていく必要があります。

  12. 12

    防災災害時の住民連携の見直し

    想定外の災害が続く近年、行政機関による公助活動にも限界があります。災害時の被害を軽減するためには、地域住民に町内会や自治会などの伝統的な地縁団体の加入を促し、個人と地域社会、行政機関との連携を強固なものにする必要があります。

石田たかしのプロフィール

  • 昭和38年5月、池田生まれ、池田育ち。妻と娘2人の4人家族。
  • さつき保育園、池田小学校、渋谷中学校、大阪府立箕面高校、関西大学(商)卒業。大阪府立大学大学院(現:大阪公立大学) 経済学部 経済学研究科 修了(MBA・経営学修士)。京都大学大学院 医学部 医学研究科 修了(社会健康医学修士)。
  • アパレル会社勤務を経て、コンピュータ会社を設立。ソフトウェア開発やWEB制作、ネット通販を社業とする。「ネットでつながるヒト・モノ・ココロ」をコンセプトに地元・池田市から全国へ情報発信中。
  • 2015年4月、池田市議会議員に大阪維新の会公認候補として、2,387票(3位)の得票を得て初当選。2019年4月、同選挙に5,404票(2位)の得票を得て2期目当選。
  • 市議会議員として、国と基礎自治体(=市区町村)との関係、広域自治体(=都道府県)との関係を学び、基礎自治体の苦労や地域に密着した市民本位の行政の必要性を痛感する。
  • 市民参加型の行政、地域コミュニティの充実、健康寿命の延伸に注力する。「団塊の世代」の方が75歳以上の後期高齢者となる<2025年問題>を直近の課題と考える。
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